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商品CSV利益率チェック
商品CSVを入れるだけ。手数料率・目標利益率を反映した実利益を計算し、赤字・利益率不足・最低必要価格を一覧化します。価格を変える前の事故防止に。
使い方(3ステップ)
1
商品CSVを選ぶ
売価・原価・送料の列を含むCSV。
2
率を入れる
手数料率(%)と目標利益率(%)を入力。
3
チェック
赤字・利益率不足・最低必要価格を一覧化。
計算の中身
やっていることは単純です。商品ごとに次の引き算をして、赤字と利益率不足を色分けするだけ。
| 項目 | 例 | 説明 |
|---|---|---|
| 売価 | 1,800円 | CSVの売価列 |
| 原価 | −500円 | CSVの原価列 |
| 送料 | −200円 | CSVの送料列(無ければ0) |
| 手数料 | −180円 | 売価 × 入力した手数料率 |
| 実利益 | 920円 | 利益率 51.1% |
最低必要価格は、目標利益率を満たすために必要な売価です。(原価+送料)÷(1 − 手数料率 − 目標利益率) で求めます。この値を下回っている商品が「値上げを検討すべき商品」です。
こんなときに使う
送料が上がったので影響範囲を知りたい
モールの手数料率が変わった
セールの値引き幅を決めたい
どの商品が赤字か把握できていない
目標利益率から逆算した価格を出したい
値上げの対象商品を絞り込みたい
「改定シミュレーション」に送料の増減や改定後の手数料率を入れると、新たに赤字になる商品と利益合計の増減を試算でき、改定後の推奨売価をCSVで出せます。値付けの考え方そのものは ハンドメイド作品の値付け入門 にまとめています。
向いている使い方・向かない使い方
向いている
改定前の影響チェック
送料・手数料が変わったとき、どの商品が赤字に転落するかを一覧で先に把握する用途。数十〜数百点でも一度に見られます。
事故を防ぐ
向かない
在庫管理・原価計算の作り込み
ロット別原価、仕掛品、人件費の配賦などは扱いません。1商品あたりの単純な引き算に絞っています。
よくある質問
手数料はどう計算されますか?
入力した手数料率(%)を売価に掛けて算出します。実利益 = 売価 − 原価 − 送料 − 手数料 です。
最低必要価格とは何ですか?
目標利益率を満たすために必要な売価です。(原価+送料)÷(1 − 手数料率 − 目標利益率)で計算します。
送料や手数料が変わったらどうなるか試せますか?
はい。フォームの「改定シミュレーション」で送料の増減や改定後の手数料率を入れると、新たに赤字になる商品や利益合計の増減を試算し、改定後CSVも出力できます。
商品名などのデータは保存されますか?
いいえ。計算に使うだけで原本は保存しません。結果CSVはブラウザ内で生成します。
手数料率が商品ごとに違う場合は?
入力する手数料率は全商品に一律で適用されます。販売チャネルごとに率が違う場合は、CSVをチャネル別に分けて、それぞれの率で実行してください。
人件費や梱包材も入れられますか?
専用の列はありませんが、原価に含めてしまうのが実用的です。1個あたりの梱包材費や制作時間ぶんの手間賃を原価に足しておくと、実態に近い利益率が出ます。
関連ガイド
使い方の前に、考え方を知りたい方へ。