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QR付き修了証・参加証で「本物か」を確認できるようにする

紙の証明書は真偽を確かめられません。QRを付けておくと、受け取った側や提出先がその場で発行元の確認ページを開き、有効性をチェックできます。

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  • 最終更新 2026-08-13
  • 読了目安 約6分
  • 7 セクション
机と椅子が並ぶ研修室

講座の修了証やイベントの参加証を紙で配ると、「これは本物か?」を後から確かめる手段がありません。QR付きの証明にしておくと、受け取った側や提出先が、その場で発行元の確認ページを開いて有効性をチェックできます

紙の証明書の弱点

コピーや加工が容易で真偽を確かめられない
再発行・取り消しの管理が煩雑
「いつ・誰に発行したか」の記録が残りにくい
受け取った側が問い合わせる先が分からない

とくに問題なのは3つ目です。発行台帳がないと、後から「本当に発行したか」を発行元自身も確認できません。

紙とQR、確認のされ方が変わる

紙だけ

見た目で判断するしかない

提出先は「そういう紙がある」以上のことを確かめられません。疑わしいときは発行元に電話するしかなく、双方の負担になります。

QR付き

受け取った側が自分で確かめられる

QRを読むと発行元が管理する確認ページが開き、有効・無効が表示されます。紙の見た目だけを真似ても、検証段階で見分けられます。

問い合わせが不要に

証明パス では、QR検証つきの修了証・参加証を発行でき、発行元はログイン時に発行台帳の確認・CSV出力・無効化ができます。

ポイント: 「証明そのもの」ではなく「確認できる状態」を作るのがQRの役割です。受け取った人が自分で確かめられることが、信頼につながります。

発行の手順

証明の内容を決める

受講者名・講座やイベントの名称・実施日・発行元・発行日。第三者が読んで意味が分かる粒度にします。社内の略称は避けてください。

1件ずつ、または名簿から一括発行

受講者が多い場合は名簿のCSVからまとめて発行できます。開催直後に配布でき、記録も一元管理されます。

受け取った人がQRで確認する

スマホの標準カメラで読み取るだけ。アプリもログインも不要で、有効・無効がその場で表示されます。

無料で使えます

証明パス

QR検証つきの修了証・参加証を発行。CSV名簿からの一括発行と、発行台帳の管理・無効化にも対応しています。

使ってみる

取り消しと再発行の扱いを決めておく

運用を始める前に、次の2つを決めておくとトラブルを避けられます。

  • どんなときに無効化するか:誤発行、要件の未達が後から判明した場合など。基準を決めておかないと、その都度の判断になります。
  • 再発行の条件:紛失時に再発行するのか、それとも確認ページのURLを再送するだけで足りるのか。QRであれば後者で済むことがほとんどです。

できることと、できないこと

これは民間の証明であり、公的資格や本人確認を代替するものではありません。「発行元が確かに発行した」ことを示す仕組みであって、受け取った人が本人であることを保証するものではない点に注意してください。

提出先が公的な手続きを求めている場合は、正規の証明書が必要です。用途を取り違えないよう、証明書の文面にも位置づけを書いておくと親切です。

あわせて読みたい

「1回だけ使える」引換の仕組みは 1回だけ使えるQR引換券で二重使用を防ぐ で解説しています。証明と引換は、どちらもQRで状態を管理する考え方が共通します。モノに紐づける発想は 紙の保証書をやめる:QR保証カードの作り方 もどうぞ。

よくある質問

QR付きの修了証は偽造されませんか?
見た目の紙は複製できても、QRの先の確認ページは発行元だけが管理します。受け取った側や第三者はQRを読むだけで「有効な証明かどうか」を発行元のページで確認できるため、紙だけを真似ても検証で見分けられます。
公的な資格証明として使えますか?
いいえ。公的資格や本人確認の代替ではありません。講座の修了証・イベントの参加証など、発行元が「確かに発行した」ことを示す民間の証明として使えます。
無効化はできますか?
できます。発行元はログイン時に、誤発行や取り消しの際に該当の証明を無効化でき、確認ページに反映されます。
証明書に何を書けばいいですか?
受講者名・講座やイベントの名称・実施日・発行元・発行日が基本です。「何を修了したのか」が第三者に伝わる粒度で書くのがコツで、社内の略称だけだと外部では意味を持ちません。
受講者が多いときはどうしますか?
名簿のCSVからまとめて発行できます。1件ずつ手作業で作るより、開催直後に配布でき、誰にいつ発行したかの記録も一元管理できます。
受け取った人はどう確認すればいいですか?
証明書のQRをスマホの標準カメラで読み取るだけです。アプリもログインも不要で、有効・無効がその場で表示されます。提出先の担当者にも同じ方法で確認してもらえます。

この記事で使えるツール

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