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イベント・マルシェ出店の準備チェックリスト

準備の差はそのまま売上に出ます。値札・お品書き・釣り銭から天候対策まで、前日までにそろえておきたいものと、当日の会計をスムーズにするコツをまとめました。

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  • 最終更新 2026-08-13
  • 読了目安 約5分
  • 9 セクション
野菜が並ぶマルシェの出店

イベントやマルシェの出店は、準備の差がそのまま売上に出ます。当日になって「値札がない」「価格を聞かれてばかりで会計が回らない」とならないよう、前日までにそろえておきたいものと、当日の動き方をまとめました。

前日までにそろえるもの

まずは持ち物です。ここが抜けると当日の工夫では取り返せません。

値札:商品ごとに価格が分かる状態に
お品書き(価格表):全体が見渡せる1枚
釣り銭:小銭・千円札を多めに
包装・レジ袋:割れ物は緩衝材も
名刺・SNSの案内:QRを載せて次につなぐ
天候対策:日除け・雨よけ・重し
テーブルクロス・什器:高さを作ると見やすい
ペンとメモ:聞かれたことをその場で記録
ポイント: 「価格が一目で分かる」だけで、立ち寄り率と回転率が上がります。値札とお品書きは、当日の売上を左右する最重要アイテムです。

価格表示をそろえる

手書きの値札が悪いわけではありませんが、書体と大きさがバラバラだと、それだけで雑然として見えます。統一するだけで商品そのものの印象が変わります。

商品ごとの値札を作る

ハンドメイド値札PDFメーカー でA4に面付けしてまとめて印刷すると、書体と大きさがそろいます。厚紙に印刷して切るだけで済みます。

全体の価格表を1枚にまとめる

お品書きPDFメーカー で品目と価格を1枚に。立てかけておくと、お客様が声をかけずに価格を確認できます。

見せる商品写真をそろえる

在庫切れの商品や受注品を見せたいときは、商品画像サイズ変換 で正方形にそろえておくと、その場でタブレットやスマホで見せても整って見えます。

会計と釣り銭

混雑時ほど、価格の暗算と釣り銭の受け渡しがボトルネックになります。次の3つが効きます。

  • 端数の出にくい価格にする:100円単位にそろえるだけで、必要な釣り銭の種類が減ります。
  • 釣り銭を種類ごとに分けておく:ひとつの箱に混ぜると、混雑時に必ず詰まります。
  • 当日の両替はできない前提で用意する:会場に両替できる場所がないことは珍しくありません。

価格そのものに不安があるときは、出店前に 商品CSV利益率チェック で、値引きしても赤字にならないラインを確認しておくと安心です。

無料で使えます

値札PDF・お品書きPDFメーカー

品目と価格を入れるだけでA4に面付け。前日でも間に合います。

値札を作る

当日の設営:見られる順番で並べる

ブースは「通りかかった人が、歩きながら見る」場所です。真正面ではなく斜めから見られる前提で組むと印象が変わります。

  • 高さを作る:すべて平置きにすると、通路からは何も見えません。箱やスタンドで段差をつけます。
  • いちばん見せたい商品を通路側の手前に:足を止める理由になる1点を決めておきます。
  • 価格表は立てる:平置きの紙は、立っている人からは読めません。
  • 会計スペースを空ける:商品で埋めると、お金と包装の置き場がなくなります。

天候と風の対策

屋外では、雨より風のほうが実害が大きいことが多いです。テントの重し、掲示物の固定、軽い商品の飛散防止の3点を用意してください。値札やお品書きは、クリップやマグネットではなく板に貼るか透明ケースに入れると安定します。

次につなげる導線をつくる

当日その場で買わなかった人こそ、次の顧客です。名刺やカードにSNS・ショップのQRを載せて渡せるようにしておきます。「あとで探そう」と思った人が実際にたどり着けるかどうかで、出店1回あたりの価値が変わります。

撤収後にやること

その日のうちに、次の3つだけメモしておきます。翌日には忘れます。

  • 売れた商品・売れなかった商品:次回の持ち込み点数がそのまま決まります。
  • 聞かれた質問:次回はお品書きやPOPに先回りして書けます。
  • 足りなかったもの:釣り銭、袋、什器。同じことを毎回繰り返さないために。

あわせて読みたい

ハンドメイド作品の値付け入門 では、赤字にならない価格の決め方を具体例で解説しています。キャッシュレスを入れるなら キャッシュレス手数料の考え方、商品写真を整えるなら 売れる商品写真の基本 もどうぞ。

よくある質問

イベント出店で最低限そろえるものは?
値札・お品書き(価格表)・釣り銭・レジ袋や包装材・名刺やSNSの案内、そして雨天・日除け対策です。価格が一目で分かる状態にしておくと、会計がスムーズになり機会損失を防げます。
当日の価格表示はどうすればいい?
商品ごとの値札に加え、全体が見渡せるお品書き(価格表)を1枚用意すると親切です。お客様が声をかけずに価格を確認できると、立ち寄りやすくなります。
キャッシュレスは用意すべき?
客層によりますが、現金だけだと取りこぼしが出ることがあります。導入する場合は手数料を価格に織り込めているか、事前に確認しておくと安心です。
釣り銭はいくら用意すればいい?
当日の両替はできない前提で組みます。価格帯によりますが、百円玉と千円札を厚めに、五百円玉と五十円玉も忘れずに。端数の出にくい価格設定にしておくと、必要な釣り銭の種類そのものが減ります。
屋外の風対策は何をすればいい?
テントの重し、掲示物の固定、軽い商品の飛散防止の3点です。値札やお品書きは、クリップやマグネットではなく板に貼るか、透明ケースに入れると安定します。
出店後にやっておくといいことは?
売れた商品・売れなかった商品・聞かれた質問の3つを、その日のうちにメモしておくことです。次回の品揃えと値付け、用意すべき説明がそのまま決まります。

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